4つのポイント

toiro wedding(トイロウェディング)がこだわっている4つのポイントについてご紹介いたします。

1.十人十色。おふたりにあわせたデザイン

決まったテンプレートはありません!すべてオリジナルで、おふたりのためだけにデザインをいたします。箔押しや型抜きなど特殊な加工が発生しない限り、デザインによって価格はかわりません。

参考画像や手書きのラフ案などをお送りいただき制作することも可能ですし、ギャラリーに掲載しているものと同じものや、フォント、カラーのアレンジなどのオーダーももちろんOK!

これまで1000組以上制作させていただいた中で、約8割の方がデザイン公開を許可してくださっているおかげで、過去の制作事例がとてもたくさんあります。考えるのは苦手だけどオリジナリティのあるものにしたい!という方は、気に入ったデザインのいいところを切り貼り組み合わせてデザインをするというのも、これまでたくさんのデザインを制作してきたトイロウェディングならではの方法です。

2.厳選した高級紙をセレクト

数ある用紙の中から、高級紙・パール紙・特厚紙・高級上質紙の4種類をセレクトいたしました。いずれも高級紙のジャンルに属する用紙で、手触りがよく、品質の良い高級感のある用紙となっております。

ペーパーアイテムを自作される方や、他の業者さまには、コート紙・マットコート紙が多く選ばれておりますが、これらはコスト重視の一般紙。結婚式という大切な日に使用するのには向いていないとわたしたちは考えています。トイロウェディングがセレクトした用紙はすべて高価な用紙ですが、大量に仕入れることによってお安くご提供できるようになりました。自作される方も、印刷だけわたしたちにご依頼いただきたい!と思うほどオススメの用紙です。

とはいえ、用紙への考え方もご予算も人それぞれ。どうしてもリーズナブルに制作したいという方には、コート紙・マットコート紙での印刷も可能ですのでご相談ください。

用紙の種類について

高級紙
画用紙のような独特の風合いの用紙。
ナチュラルなデザインにおすすめ。色ムラが出やすいため、濃色のべた塗の多いデザインには向かない。
パール紙
表面にパールの加工がされたキラキラの用紙。
インクがのった箇所はパール感が薄れるので、濃い色の面積が多いデザインより、薄い色や白の面積が多いデザインにおすすめ。
特厚紙
インクがのった箇所は光沢感がでるセミグロス紙。写真が多いデザインにおすすめ。
高級上質紙
きめ細やかな滑らかさと新雪のような白色度が特徴の用紙。4種の中では一番ベーシックな用紙です。

用紙の厚みについて

招待状と席札は同じ厚さの用紙で、席次表は冊子に綴じるため一段階薄い用紙を使用しております。席次表に使用しているパール紙でも薄すぎるということはなく、官製はがきほどの厚みはございます。

招待状・4Pプロフィールブック・席札→高級紙:0.31mm パール紙:0.26mm 特厚紙:0.31mm 高級上質紙:0.29mm
8P以上プロフィールブック→高級紙:0.25mm パール紙:0.2mm 特厚紙:0.25mm 高級上質紙:0.23mm
※官製はがきは約0.22mmです。

用紙サンプルについてはこちらをご覧ください。

3.蓄積されたウェディングの知識

わたしたちは、過去1000以上の制作をさせていただいた経験から、たくさんのウェディングに関する知識を蓄えてまいりました。

日本の結婚式には、いくつもの細かいルールがあります。ペーパアイテムにおいても然り。お式や会場の雰囲気、お住まいの地域や式場の意向によって、どこまで厳密にするかが大きく変わります。すべてきっちり守る必要はないとは思いますが、「句読点を使わない」のような基本中の基本!というところは、最低限守っておいて損はないはず。

例えば「忙」という文字。あいさつ文の冒頭で「本日はお忙しい中・・・」と書くのはNG!「忙」の字は「亡」という文字が入っているので結婚式では使用しないほうがよいとされています。お客さまの原稿が「お忙しい中」となっている場合、「おいそがしい中」とひらがなにしたり、「ご多用のところ」のように表現を変えたりした方がベターなので、プランナーさまにご確認くださいねとご連絡をさせていただいております。

他にも、席次において、お名前が紙の折り目にかからないようにするのがマナーとされておりますが、手作りのものや、まれに業者さまの作例でも、お名前が紙の折り目にかかってしまっているものを見かけます。自分の名前が折り目にかかっていたら、不快な思いをする方もいらっしゃるかもしれません。

トイロウェディングは、新郎新婦さまが恥をかくことのない、また大切なゲストの皆様に失礼のないペーパーアイテムをご提供したいと考えております。

4.できるだけリーズナブルに!

お金をかければかけるほどこだわったものを制作できます。でも、ただでさえお金のかかる結婚式。ペーパーアイテムにかけることのできる予算には限りがありますよね。トイロウェディングでは、リーズナブルに制作させていただくため、以下についてお願いしております。

  1. すべてメールのみでのやりとりとさせていただくこと
  2. 大幅なデザイン変更は別途料金とさせていただくこと
  3. プランナーさまに確認いただいた原稿をご提出いただくこと
  4. 制作開始後に記載内容に変更があった場合には修正料金(1カ所100円~)をいただくこと

修正料金についてご不安に思われる方が多いですが、9割のお客さまは1000円以内の修正料金で制作させていただいております。修正料金が発生しないケースも少なくありません。急なゲストの欠席などによる変更は避けられませんが、原稿をプランナーさまにもご確認いただき、しっかりと作りこんでいただければ、修正料金はほとんど発生しないと考えていただいて問題ないと思います。

自作するのが一番リーズナブルと思われがちですが、インク代や、用紙代、そこに費やす時間を考えると思ったより割高になることも。ただでさえ忙しい結婚式の準備期間。印刷に失敗したり、うまくできなかったりして、イライラしてしまうくらいなら、業者に頼んでしまったほうが、仕上がりはプロ仕様、結婚式の準備を楽しむことができて一石二鳥ですよ!

最後に

わたしたちがこだわっているポイントを4つご紹介いたしました。細かいこだわりはもっとたくさんありますが、大きいのはこの4つ。

わたし(岡田)は自作にこだわりすぎて、準備が間に合わず、結婚式前夜は徹夜でした。。。苦手なことや、時間がかかりそうなことは、お金がかかってもプロに頼んだ方がよかったなと思ったのはいうまでもありません。

自作するのか、それとも業者に頼むのか。業者に頼むならどこに頼むのか。

わたしたちにご依頼をいただけたらもちろんとても嬉しいですが、業者さまはたくさんあるので、じっくり比較して、おふたりにあった業者さまを見つけてください。